DoooiTが目指すもの
VISION
暮らしを“選んで使う”から“考えて創る”へ。
⾃然体で暮らす、循環型⽣活様式へ。
暮らしをシンプルに
考えてみませんか?
近年、不要なものを減らし⾃分にとって本当に必要なものだけを持つ暮らし「シンプルライフ」が注⽬されています。でも“⾃分にとって本当に必要なもの”を選ぶって難しいですよね。それはライフステージによって必要なものも変化していくから。ひとまず暮らしに必要な“家具”について考えてみませんか?
⽬指すは、
家具を持たない暮らしかた
引越し・入学・結婚・出産などによって粗⼤ゴミになる家具や、まだ使えるのに不要になる家具の処分などにウンザリした経験はありませんか? 大きな面積を占めるハコモノ家具をやめて、プリミティブな素材にただ板を乗せただけで棚になるよね。DoooiTは“家具を持たない暮らしかた”を究極的な⽬標としています。
“素”のままの⼿触りで。
⽊の家具って温かみがあっていいですよね。でも、もしかすると⾝の回りの⽊製家具は⽊⽬調に印刷されたプリントかも。プリントが決して悪い事でありませんが、最近その量が多くなりすぎている印象があります。DoooiTはできるかぎり⽊そのものが持つ⼿触り、量感、においなどをそのままでお届けしたいと考えています。
DoooiTが⼤切にする価値観
DESIGN
つくる あそぶ つながる。
暮らし体験価値づくりを 旭川から発信する。
もっと暮らし⽅を
たのしく、⾃分らしく
積み⽊やトイブロックで家などの⽣活をつくる体験は、だれしも⾃分の幼少期や、⼦どもたちと⼀緒にあそんだ思い出として残っていると思います。そんな思い出のような体験を今の暮らしの中に取り込むことができたら。それはきっととても創造的で楽しいものになるでしょう。
“あとは燃やすだけ”の素材に
新たな価値を
“⾷品ロス”や“⾐服ロス”など、効率性を上げるために廃棄されているものが問題になっていますが、⾐⾷ばかりではなく“住”に関しても同様です。DoooiTでは“住ロス問題”に対し積極的に社会課題に向き合い、少しでも地球にとってプラスになることを考えます。ブロックタイプではプレカット⼯場で出る端材を有効活⽤し、廃材に新たな価値をつけて商品化しています。
旭川という街と
お客さまをつなぐ
地域産業の活性化には、エンドユーザーとのつながりがなにより⼤切です。作り⼿が使い⼿のニーズや要望をきちんと把握し、次の商品開発につなげることで発展していきたい。価値ある体験をご提供するために、地域のコミュニティを育て、お客さまとの関係を育てていきたいと考えています。
DoooiTでつながる
PEOPLE
北海道の素材を生かし、企業が連携する。
育てる家具を地域に還元していきたい。
家具
建材
林業
福祉
有限会社 ワカサ
ブランドものから特注品まで、木製の家具なら何でもつくれるプロ集団。見渡す限りの田園風景にポツンと建つ工場ですが、世界に通用する腕利きの職人が集まっています。代表の若狭弘典さんはDoooit の生みの親のひとり。旭川発の“ものづくり” を盛り上げている影の立役者なのです。
株式会社 ノムラ
創業から70年以上! 森林を育てて材料にする事業を続けてきた会社です。今では建築や土木に関わる幅広い素材を扱うだけでなく、なんと学習塾まで経営。ブロックタイプのDoooit では「種」とも言える素材、欧州産ホワイトウッドの端材をはじめ、国産杉や道産カラマツなどを用意しています。
社会福祉法人
旭川春光会
「与えられる作業から、選べる作業へ!!」を目指して福祉サービスを行う団体。家具の引出し、旭川のお土産、什器パーツの加工まで、さまざまな木製品をつくっています。大切にしているのは技術や長所だけでなく「やりたい」と思う気持ち。Doooit に穴を開ける重要な作業をお願いしています。
緑川木材株式会社
道産木材を職人技で貼り合わせ、機能性やデザイン性を高めた「LINA WOOD/ ライナウッド」を開発。創業は1960 年、木製3 層パネルを北海道で初めて生産した会社です。子どもたちが木の温もりにふれる「木育」を通じて自然の大切さを伝え、林業の発展につなげる活動にも力を入れています。